2016年05月05日

F-35戦闘機の電子光学分散開口システム

F-35J 84C.jpg
F-35洋上迷彩仕様 拡大画像

AN/AAQ-37の画像はHMDヘルメットのバイザーに投影され、パイロットは透明なキャノピーではない機体フレーム部分の方向を真下だろうと真後ろだろうと見る事が出来ます。目標を自動で警戒・探知・捕捉・追尾する機能を持ち、兵装と連動する事で死角に居る敵を攻撃可能です。

短距離空対空ミサイルを前方に発射して180度旋回させて真後ろの敵を攻撃する事すら可能です。このセンサーは近接格闘戦の戦い方を根本的に変えてしまう事になるでしょう。もはや機体の機動性の高さだけでは近接格闘戦の優位性は決まりません。

F-35戦闘機は先進的な光学センサーにより、有視界戦闘で従来型の戦闘機を凌駕する能力を持っています。センサーは自動で敵味方を識別する事も可能で、お互いの編隊が接近して入り乱れた戦闘でも効果を発揮します。また動画で真っ先に解説されてあるように、地対空ミサイルへの警戒にとても有効なセンサーです。

AN/AAQ-37は戦闘だけでなく航法でも効果を発揮し、低空での地形追従飛行や着陸・着艦が行い易くなります。特に垂直離着陸型のF-35Bでは座席真下の様子が確認できる事はとても便利で、操縦の自動化と合わせて垂直着陸を安全に行う事が可能になりました。ハリアー戦闘機ではとても事故が多かった垂直着陸ですが、F-35Bでは大幅に改善されるでしょう。

http://obiekt.seesaa.net/article/317571174.html

 
posted by fc at 04:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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