2016年04月19日

安倍首相GW外遊日程の狙い ZakZak

安倍首相は4月29日に政府専用機で羽田空港を発ち、フランス・パリ、イタリア・フィレンツェ、ベルギー・ブリュッセル、ドイツ・ベルリン、英国・ロンドン、ロシア・ソチの順番で訪れて、5月7日に帰国する。4月30日にオランド仏大統領、5月1日にレンツィ伊首相、3日にトゥスクEU大統領とユンケルEU委員長、4日にメルケル独首相、5日にキャメロン英首相、そして6日にプーチン露大統領と会談する。

この日程は「厳秘」扱いであり、本コラムで初めて明かされることになる。当初の予定は、英国→フランス→イタリア→ベルギー→ドイツ→ロシアの順番であった。ところが、事前の実務レベル折衝では、キャメロン英首相はEU離脱をめぐる6月23日の国民投票と5月5日の統一地方選で頭がいっぱいで、日英首脳会談の日程が決められる状況になかった。

そこへ例の課税逃れを暴いた「パナマ文書」にキャメロン首相の名前が登場し、テンヤワンヤの大騒ぎとなった。一応、5月5日の統一地方選の結果が判明するのが夜10時過ぎということで、やっと同日夕方がセットされた経緯がある。それはともかく、安倍首相が伊勢志摩サミット(G7首脳会議。5月26〜27日)議長にかける意欲は生半可ではない。

成功裏に終えて最終日の議長会見で、各国首脳が世界経済安定のため財政出動による景気対策で一致したことと、消費増税の再延期決断を明らかにするはずだ。そのためには、越えるべきハードルがある。それは、財政出動に消極的なメルケル独首相を説得することである。安倍首相は、実は3月31日にワシントンで会談したオバマ米大統領に対して伊勢志摩サミットでの「メルケル説得」の支援を要請していたのだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160419/plt1604190830001-n1.htm


 
posted by fc at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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