2016年02月20日

世界中に名が知れ渡った国産機 ZakZak



日本領海への侵入を試みる潜水艦や艦艇を捜索するため、海上自衛隊は哨戒機を配備している。現在の主力は米ロッキード社製のP−3C哨戒機で、1981年に海自に3機が引き渡された。その後、川崎重工業でライセンス生産され、97年までに約100機が配備された。東西冷戦当時、最大の脅威であるソ連の潜水艦に対処した。

二十数年を経て、P−3Cの後継機種が検討された。日本は国産化を選択し、川崎重工業が主契約企業となった。費用を抑えるため、航空自衛隊の次期輸送機と同時開発する方針を採用した。こうして完成したのがP−1哨戒機だ。2013年3月に納入され、海自厚木基地(神奈川県)で飛行試験や搭乗員訓練が始まった。

P−3Cはプロペラ機だが、P−1はジェット機で、速度と巡航高度は約1・3倍、航続距離は約1・2倍に伸びた。悪天候でも雨雲の上を飛ぶことができ、長時間の哨戒活動や潜水艦捜索が可能だ。イージス艦にも搭載されている固定式の高性能フェーズド・アレイ・レーダーを装備し、機体下方の目標探知能力を向上させた。

軍艦は当然ながら、不審船のような小型船舶も発見できる。潜水艦の捜索は、従来通り、機体からソノブイと呼ばれる水中音波探知機を海面へと投下し、潜水艦のスクリュー音を探す。発見すれば、その情報は陸上基地や護衛艦などへ、リアルタイムで伝えられる。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160219/plt1602190830001-n1.htm

 
posted by fc at 19:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だがしかし、哨戒に必要なのは低空をゆっくり飛ぶ能力であった…
Posted by at 2016年02月20日 19:34
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