2016年01月10日

新設された防衛装備庁の目的とは? ZakZak

防衛省の中に、これまでになかったまったく新しい“役所”が新設された。それが10月1日に正式にスタートを切ったばかりの防衛装備庁である。英語表記はAcquisition, Technology &Logistics Agency。それぞれの頭文字を取り、ATLAと略す。

防衛装備庁では設立の背景として、4つの課題を挙げている。
(1)諸外国との防衛装備・技術協力の強化
(2)厳しさを増す安全保障環境を踏まえた技術的優位の確保
(3)防衛生産・技術基盤の維持・強化
(4)防衛装備品のハイテク化・複雑化等を踏まえた調達改革

兵器は決して安い買い物ではない。国民の血税を無駄にしないためにも、本当に必要な装備を適正な価格でやり取りするため、防衛装備庁が必要不可欠だったのだ。正直なところ、これまでの国産兵器は、基本的に国際競争に揉まれることなく製造されてきた。もちろんその時代にできうる最高水準の技術を盛りこんではいる。

しかしもっと世界に目を向けて見れば、「この兵器のここの点を応用したい」「あの兵器はここがだめだから、我々はこうしよう」と、より優れた兵器にすることも可能だ。だが、これまでの自衛隊は、ひと昔前に流行った言い方をすれば、“ガラパゴス兵器”を配備していたのだ。

それを、今後は国際水準に則った兵器を開発し、さらにはそれを輸出し、外貨を稼ぐことまでも目標とした。これまでの装備は、自衛隊が配備する数しか生産されなかったため、兵器の単価を上げていた。外国に輸出することで大量生産が可能となり、結果的に単価を下げることにもなる。

http://www.zakzak.co.jp/extaishu/ext_entertainment/news/20160131/exe1601311100002-n1.htm

 
posted by fc at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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